梅雨入りしたばかりですが問屋さんからは秋のお酒「ひやおろし」の案内が届きました。秋の酒と言っても早いものは8月の中旬から発売されるそうです。当店とは縁遠いお酒ですけど。

私が酒屋になり掛けの無教養だったときに頼りにしていた参考書です。これは秋山 裕一(あきやま ひろいち)氏と原 昌道氏の共著ですが、秋山先生の著書は他にもいろいろありまして 若いころにはその多くを貪るように読んだ記憶があります。今じゃすっかりスマホ脳になって活字が頭に入らなくなってるんだろうな…などと思ってましたが このジャンルの本を開くと のめり込み過ぎて止まらなくなるほどこころが活き活きしてきますわ。私の活力源はここにもあったんだと再認識。
それゆえに〆張鶴醸造元の宮尾酒造さんでこの書を見たときは感動したんですよね。もうずいぶん前の話しですが。

(ここから過去のブログの一部を貼り付けます ↓)
〆張鶴醸造元・宮尾酒造さんの仕込み蔵の入り口わきに掲げられた「醸道無限」の文字は秋山 裕一氏によるもの。発酵・醸造研究の世界的権威である坂口謹一郎博士に師事し、農学博士にして国税庁醸造試験所(現・独立行政法人 酒類総合研究所)の所長も務められた秋山先生。ご本人とお会いしたことはありませんが、その著書は酒屋の駆け出しだった20代の何もわからない私でさえ理解できるくらい、難しいことをやさしく解説してくれていてとても勉強になりました。
『私の願いは、酒に対する感覚、鑑賞能力をみがいて、楽しみを大きくしてほしいということである。自分の好きなものの造り方を知るということには、その楽しさを倍増させる力があると思う。』
(秋山 裕一・著『日本酒』より)
(ここまで ↑)
で、私が言いたいのは・・・
「ひやおろし」は秋の風物詩だったんですよ。
ということなんですね。
それでは本日も日本酒で乾杯!(^o^)丿