マイタのブログ

田舎酒屋の日常日記です。

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

明日は大安。

雨のち曇りの新潟市西区、夕方になってもまだ怪しげな雲が空を覆ってます。 最寄りの観光施設は大型バスのオンパレード。 その影響で8号線はPM4:00近くでもこの通りですわ。そのまま車を走らせ人けがなくなった桜の名所にちょいと寄り道を。 キジの番いと…

10年目のハナミズキの下で。

先日 N氏が貸してくれた燗銅壺(かんどうこ)を使う日を待ち望んでおりました。しばらく雨の日が続きましたのでね。 そして今日が絶好の日和。 ということで昼間のうちに予習をば。 ここがこうなって、こっちがこうで・・・丁寧に炭と固形燃料まで用意してく…

休んでます。

天気がいい日曜日 背中乗りネコとタオルの取り合いで始まり 自転車でレンタルDVD屋さんへ行ったりして時間はゆっくり流れてます。気持ちが休まるわぁ。 では、明日からの週もAM8:00からPM6:00まで営業いたしますのでよろしくお願いします。

酒が甘くなってきたら、

今日はお隣り集落のお祭り、この界隈では農村部ごとに昔から行われている予祝の行事です。今年も良い実りとなりますように。 そしてお祭りと言えば酒。当地では神さまにお供えするお酒には「御神酒(おみき)」と書きますが、地域によってはお供えしたあとの…

雨降れば、

昨日は雨、今日も雨、予報では明日も。 こんな日は大吉がスケキヨ状態になります。脚を出して体温調整。なぜ頭を出さないのか不思議ですが、きっと暗いところは寝心地がいいのでしょう。晴れれば遊び、雨降れば寝る・・・ 生来のんき者の大吉にも野生が少し…

遊びごころに火をつけて。

夜、友人のN氏が燗銅壺(かんどうこ)を持ってご来店。これを持って出かければどこでも燗酒が飲めるというスグレモノ、昔の人の知恵でございます。 N氏、持ち前の器用さを活かして古物の燗銅壺を補修した上に便利機能を肉付け、もはや最初の形が分からないほ…

続・純米じゃない吟醸です。

そして試飲、久しぶりに一合の本唎き猪口で。 少し冷やして ~ 常温 ~ ぬる燗 ~・・・とてもいい感じです。 ふと 藤色を連想しました。静かに落ち着いていながらちょっとハイカラで どことなく日本的な美しさを。 いいお酒です。これぞ吟醸。 公園の藤は今…

純米じゃない吟醸です。

神戸・灘より吟醸の原酒・生が到着しました。 大黒正宗 吟醸なまざけ 720ml 1,431円 ・ 1.8L 2,862円(税込) 本日発売です。 純米酒(純米造り)ブームが巻き起こって以来、それまで人気だった(純米造りじゃない)吟醸酒はやや存在感が薄くなっておりまし…

美味しく酒を飲むために。

うまそげな 画面観て鳴く 腹の虫 夕餉(ゆうげ)まで待て おぼろ月待て テレビで見た「牛肉の柳川風」というものが美味しそうで腹の虫が鳴きました。でもあれは酒が飲みたくなるお料理だから夕食まで我慢しよう、虫が鳴くのは月が出てからだよ・・・とのこ…

曇り のち やっぱり曇り。

今日は朝から町内清掃。 あちこち傷みが目立って来た歩道のゴミ拾いと雑草取りグループに入れてもらってひと仕事。植え込みの中も対象なんですけど、徹底的に美しくするとなると一日じゃ無理でしょう。簡単にということなので時間内に出来る範囲で。 何年か…

お次は生貯蔵

〆張鶴 吟醸生貯蔵酒 シメハリツル ギンジョウナマチョゾウシュ 720ml 1,577円(税込) 300mlと1.8Lも来週中には入荷すると思います。ひとあし先に720mlだけ到着、青と白のラベルが目印です。 「春のシメハリ」と「夏のシメハリ」、そして「梅酒」・・・ 〆…

営業日のお知らせです。

店の入り口にこのようにお知らせを貼ったまではよかったのですが、今年のゴールデンウィークの場合は「じゃあ祝祭日じゃない日っていつよ?」と聞かれると困ってしまうんですよね。毎年使いまわしている貼り紙だということがバレてしまいますな。まぁ誰から…

シメハリの梅酒・春の分です。

お知らせが遅くなりまして申しわけありません。 〆張鶴 梅酒 500ml 1,338円(税込) 2019年4月分、入荷しております。 毎年 春と秋の2回に分けて蔵出しされるこの梅酒、当店では昨秋仕入れた分が冬の前に完売しておりましたので店に並んだのはおよそ5…

桜に続きまして、

昨日と同じ公園にて藤棚を観察。 う~む、例年よりも遅れ気味のように見えますが気のせいかな? いつもであればあと10日ほどでこのような状態になるのですが・・・ 連休に帰省して来られるお孫さんとじいちゃんばあちゃんが寛ぐスポットでもありますからね…

花冷えの燗酒恋しさ。

日中は気温が上がったんですけどね、朝晩はまだけっこう冷え込みますわ。 閉店後、近所の公園の桜の様子をうかがいに・・・ しかし、とても夜桜見物をする気にはなれませんでした。 寒いんだもの。家で燗酒を飲んで温まらなくてはなりませぬ。 ということで…

めざましねこ。

昨日の朝、またしても日曜日など関係ない大吉に早く起こされまして候。早起きは三文の徳って言いますから感謝したほうがよいのでしょうね。それにしても毎日同じ時間に起こしてくれるとは・・・アラームの音が嫌いだから鳴る前に止めさせようって魂胆か? そ…

同じ酒  たのしくのむから  美味い酒。

昨夜は外飲み。というか、ありがたいことにお料理屋さんが「金鶴を飲む会」を催して下さったので寄せていただきました。 ヨモギ麩の蕪蒸し(だったかな?) 、この他にもたくさんのお料理を堪能しましたが食べることに集中してて写真は撮れませんでしたわ。…

新潟から。

おぉ・・・ 大学生の生の声を聞いてみたいですね。 「日本酒学」は一般講座もありましたから、学んだ人たちの中で成人しているみなさんは実技の経験も重ねてくださることを願っております。なんといっても現場が一番勉強になりますからね。 ということで天気…

なに日和と申しましょうか、

いい天気のもと、七分咲きってところかな? こちらは夕方の用水路と、 その上に咲く桜。この界隈もようやく春本番ですな。 見るものすべてが活き活きしているようないい日ですわ、 いい日です。 それでは、本日も日本酒で乾杯!

佐渡発・春の生酒

金鶴 春の生、本日発売です。 金鶴 本醸造生酒 720ml 1,250円 ・ 1.8L 2,500円(税込) いつものごとく すでに風味は確認済み。 最初は少し冷やして~常温まで。味わいも見た目も春っぽいお酒ですわ。そのあとで温めて。 生酒を燗するなんてナンセンスと思…

それも県民性。

今年は新潟港開港150周年。イベントの告知が控えめに感じられるのは時節柄でしょうか? http://nii-port.com/ev/2776/ 話しは変わりますが、明日(11日)は春~夏の季節商品「金鶴 本醸造生酒」の発売日です。 さて、今年の出来はどうでしょう? 乞うご…

さまざまなこと思い出す・・・ かな?

配達の帰りに桜の名所を偵察。 この週末で七分咲きくらいになりそうな感じです。 お天道さまがまだ高いところにいなさる時間なのに、うす曇りとあっては色味も暗めですな。 お手入れしてくださるかたがたのおかげで今年もキレイな花を見ることが出来ますわ。…

言葉は通じなくとも。

外を眺めて隙だらけの大吉。その背後から狙うムササビ娘。 ケンカしたり一緒に遊んだり、いい相棒のように見えますが実際はどうなんでしょ? 「多頭飼いはネコちゃんにとって大きなストレスになることがありますから気をつけてくださいね。」と、動物病院の…

ブラブラ5時間ちょっと。

日曜日など関係ない大吉がいつもの時間に起こしてくれたので早朝から眼が冴えてしまいました。 二度寝するのももったいないですし、選挙にはもう行ったし、消防団の用事は済んだし・・・ ということでちょいと車に乗ってあてもなくブラブラと。 あれ?この道…

疑問と想像

昨夜、晩酌の前にテレビを点けると「チコちゃんに叱られる」という番組がちょうど始まったところでした。 「夜はなぜ暗いのか?」 との質問に専門の先生の答えは 「宇宙に涯てがあるから」。 ・・・(;一_一)? その後の説明も真剣に聞きましたけど ・・・(…

さらっとお知らせを。

今月は季節商品がいろいろと入ってくる予定です。 来週11日には金鶴の本醸造生酒(720ml 1,250円 ・ 1.8L 2,500円)が、 その直後くらいになると思いますが〆張鶴の梅酒(500ml 1,338円)、 そして下旬には〆張鶴の吟醸生貯蔵酒(300ml 583円 ・ 720ml 1,5…

基本は「本」から。

久しぶりに図書館へ本を借りに。 時間が気になってゆっくり探すゆとりもなく、備え付けのパソコンで館内検索して目的の書物がある棚の位置だけ調べて直行、便利ですよねぇ。 確かこの辺を表示してたな・・・と、本棚の上のプレートを確認。たぶん「文学」と…

たまたま、

にわかに忙しくなりまして、いえ、大したことないんですけども。 誠に恐れ入りますが、本日はこれにて失礼いたします。 では本日も日本酒で乾杯!

ノーミソが詰みそうです。

将棋の藤井聡太七段が詰将棋解答選手権で5連覇されたとのこと、おめでとうございます。 実は私も詰将棋が好きで時々挑戦しております。本当に時々なのでさっぱり上達しませんが。 藤井プロは25手詰めを30秒でクリアするそうですから、私が悩んでいる問…

やわらぎ、やわらか。

『新元号の典拠について申し上げます。「令和」は万葉集の梅の花の歌32首の序文にある「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす」から引用したものでありま…