マイタのブログ

田舎酒屋の日常日記です。

2015-01-01から1ヶ月間の記事一覧

奥さんの日。

風強し。 雲が凄まじい速さで流れていきますわ。おかげで急にうす暗くなって降り出したかと思えば、まぶしいほどの陽射しに目を細めたりの繰り返しです。 そんな今日は「愛妻の日」だそうで。 1月31日をそのように読ませるのは かなり無理があるように思…

ちょいと先の話ですが。

3月中旬に開催されます「にいがた 酒の陣」、そのプレイベントが昨年は1月に行われたんですが、このたびは2月になるらしいです。会場は我が家から車で5分の「新潟ふるさと村」で。http://furusatomura.pref.niigata.jp/modules/Event_info/Event_Detail.…

外は曇天なり。

チューリップをいただきました。政令指定都市になった際に「新潟市の花」に指定されたというのは恥ずかしながら知りませんでしたが、その昔 私が住まう黒埼町(現・新潟市西区の南東部)の花でしたので親しみがありますわ。 暖かくなればいろいろな催しもあ…

さらに雑記を。

パソコンに送られてきたメールのチェックも毎朝の仕事のひとつでして。いつの間にやら当たり前の作業になったんですねぇ。 とは言いましても受信メールの90%以上が俗に迷惑メールと呼ばれるもので、受信拒否など相応の対策は施しているもののなかなか減るこ…

またも雑記で。

昨日の画像です。山裾のあたりがボヤ~っとして曖昧な眺め。 曖昧といえば・・・ メール便問題が話題になりましたね。信書を送ることについて云々と新聞紙上で語られておりましたが、実はメール便を廃止すれば一件落着ではなく、厳密に言ったら下記のような…

「吟醸」で。

吟味して醸す。 江戸時代の文献にも「吟造」という文字が見られるそうですが、「吟醸」と呼ばれるようになったのは明治に入ってからなのだとか。記録によれば当時の「吟醸」とは非売品レベルの最高級酒だったと言われております。 時は流れ、技術や設備の進…

雑記です。

配達中に車の中で聴くラジオがネタになるのは当ブログによくあることでして、本日もまたそのシリーズです。 小さなスピーカーから聴こえてきた軽快な音楽と若々しい女性の歌声。 「う~ん、きゃりーぱみゅぱみゅちゃんはいいなぁ。」 心も弾むノリで鼻歌なん…

里のこと。(その一)

配達の道中にて。鷲尾雨工さんをご存じないかたは こちらをご覧くださいませ。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B7%B2%E5%B0%BE%E9%9B%A8%E5%B7%A5 そんなことを言っている私もあまり詳しくは知らないんですけどね。ただ こちらの集落には鷲尾さんという苗…

アマヤドリ。

変わった鳥がいる・・・とのお知らせをいただき、ご近所のKさんのお宅へ向かった木曜の午後。 う~む、何という鳥でしょう?大きさとしては鴨くらい、脚は短く黄色、尾羽はほとんど無いくらいですわ。サギの仲間でしょうかね? 人家の庭でウトウトするとは …

もちろん会話が一番で。

このころになると、何故か本屋さんに日本酒を特集した全国版の雑誌が複数並ぶんですよね。私としては大変ありがたいことと感謝しているんですが、「なんで新潟の酒が出てないのかなぁ?」との友人の言葉をよく耳にします。たしかにここ数年の傾向として、新…

それなりに良さはあり。

朝5時50分、まだこんなもんですね。 放射冷却で只今の気温は-3℃… 天気が良い証拠ですから全然苦になりませんな。もっと寒冷地のかたから見れば鼻で笑われるほどの寒さでしかありませんし。 晴れた日は晴れたなり、雪が降ったら降ったなりに前向きで生き…

地元・西区の酒

12月の途中から品切れしておりました「鶴の友 特撰」、本日入荷いたしました。 以前も申しましたが、季節商品でも限定商品でもないのに頻繁に店の棚から姿を消してしまうのは、元々醸造量が多くないからなのです。そのあたりをお伝えする際には気をつけて…

久々の知ったかぶり講座

『五百万石(ごひゃくまんごく)』といえば、お酒を造るための原料になるお米の品種として定着しております。とくに我らが新潟では昭和32年から、平成16年に『越淡麗(こしたんれい)』が出てくるまでの長きにわたり県産清酒を支えてきてくれた大切なお…

雑記です。

のんびりと日曜日。消防団の点検と商工会で催されている抽選会に行ったりしたあとで お年玉付き年賀はがきの当選番号のチェックをしたりして。 夕方はご予約いただいていた配達へ。 あっという間に一日が終わりますが、やはり天気がいいと気持ちも晴れますね…

考え中に、

人間は考える葦である・・・と申しますが、私の場合、考えごとをすると処理能力の遅さゆえにしばしば頭が満杯になってしまうようで。 本日も用を足すべく車に乗り込む際、やはり気が回らなかったんでしょうねぇ・・・ いててっ!ドアを閉める瞬間、右足に覚…

マメマメしく…ってことですね。

お客さんや友人知人からいろいろといただくことがあります。皆さんに深く感謝いたしておりますが、何方かから受けた施しをブログネタにしてしまうと他の人たちに失礼なような気がしまして控えめにしております。 が、たまには・・・ ということで。 Mさんか…

旬の栄養剤

最近、風邪気味だとおっしゃるかたが増えたような気がします。寒さと乾燥によるものでしょうかね? さて、そんなときこそ やはり「酒粕」ですな。しつこいようですが。http://matome.naver.jp/odai/2138304518755456901 うどんやラーメンにも入れます、我が…

冬晴れの 子の手に切手 祖母の策 ・・・(お粗末)

日の出が早くなってきたようで、朝6時を過ぎると明るく感じる今日このごろ。 もっとも晴れていればですけども。 こういう日は朝から気分がいいですわ。 8時ちょっと前に店を明け、本日最初のお客さんは4歳くらいの近所の男の子。 「切手… はがきに貼る切…

原因は?対策は?

しっかり調べた上で言わないと本質的な部分を見誤ってしまうかも知れないのですが、ひとまず経済新聞の一面ですので信用して。 31%ですと、三人に一人がそうだということになりますよね。しかも「(味覚が)鈍っている」ではなくて「認識できなかった」っ…

曇りの日は読書など。

昨夜 ちょっとだけ降った雪が残って朝はガリガリしてました。でも気温が低いわりに融け気味ですわ。 今日は静かな営業日、こんな日は読書にもってこいです。 図書館から借りてきていた本がありますのでゆっくり浸りたいと思います。 と言ったのもつかの間、…

恒例の、

今日は何の日・・・ ・・・こういう日です。 いえいえ私は定休日と言いつつも仕事ですので、ほんのちょっとだけお邪魔することにさせていただきます。 訳あって我が班のポンプがお役に立ったようで。 普段の点検のたまものですな。 期間係を始めとする団員の…

今年の抱負のうちのひとつとして。

昨夜は「鬼平犯科帳」の前半部分を見損ねてしまうという、悔やんでも悔やみきれない痛恨のミスを犯してしまいました。 だからとは言いませんが、今日の「マッサン」はしっかり見ましたよ。けっこう盛り上がってきてましたし。 ドラマの中でも再三言われてお…

・・・さて?

新潟市が作成したんですかね? これ。 https://www.youtube.com/watch?v=l4WPIrH9cD0 このような動画があったとは・・・

入りました。

〆張鶴の冬季限定品として晩秋より四回に分けて出荷されます「しぼりたて」。本日その最終便が届きました。 生原酒の流行など予測していたはずもなく、ただ蔵の信念でずっと前から造り続けられているお酒。 早いころから毎年楽しみにして下さっているかたが…

酒屋万流

本日 初しぼり。 ですが、こちらのお蔵ではそのあとしっかり貯蔵・熟成を経ての蔵出しとなります。 しぼったばかりのものを出すのも、出さないのも、蔵元それぞれのお考えに基づいてのことですからね。 酒屋万流・・・我々がとやかく言うことではないのです。…

自己流奮起法

やはり冬の新潟、今日からまた暗い空の下で仕事しております。 私のように気分が天候で左右される人間は季節外れの写真を見て自分を盛り上げることも少なくないのですよ。 てなわけで、どのような写真を見ているかと申しますと・・・ たとえば これ。 佐渡の…

月曜日は気持よく。

いい天気です。今日から仕事始めの人は気持も晴れやかに過ごせそうですね。 以前から気になっていたLEDの信号機。 薄っぺらすぎて台風が来たら飛んでいくんじゃなかろうかと勝手に心配しましたが、そんなことはなさそうですね。 それにしてもすごい技術だと…

雑記です。

12月の中旬ころから「マッサン」を見ていないので物語が今どんな状況なのか分かりませんが、世間で急上昇したウイスキー人気は高い位置で安定したような感じがしますね。あまり加熱しすぎるとあとが大変でしょうから、これくらいが丁度よかったりして。 ウイ…

地方には地方の魅力が、

帰省ラッシュが始まったそうで、ところによっては高速道路で40㎞以上の渋滞を覚悟せねばならないのだとか・・・ そんな大変な思いをすると分かっていても里帰りしてくださるかたがたには頭が下がります。 『地方移住 4年で2.9倍「首都・近畿圏から」3…

吟醸の「しぼりたて」

今では「寒造り」と呼ばれる 冬の仕込み作業が良い酒を造るための常識のようになっておりますが、実は江戸時代の途中くらいまではほぼ一年中酒造りが行われておりました。いわゆる四季醸造というヤツですね。現在のような優れた設備もなかったため一度に造る…