マイタのブログ

田舎酒屋の日常日記です。

味のポイントは大きくて。

日本酒を使ったアイデア商品は色々ありますが、中でもスタンダードなのが「酒ケーキ」と呼ばれるカステラ的なモノでして、地方の酒蔵のお酒を使ったのは「地酒ケーキ」という名称で知られております。

ブランデーケーキの日本酒版と言ったら分かり易いでしょうかね?作った人には怒られるかも知れませんけど・・・ 日本中探せば結構な数があると思われます。

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卵のコクや砂糖の甘味とのバランスを取るためにはどのようなお酒を使うのがいいのか、きっとお菓子屋さんなりに研究なさった末に選択されるのでしょう。見た目がシンプルなだけに、アルコール分の残り具合によって生じる苦味をどのように活かすか、また、お酒のシットリ感とケーキのスポンジのきめ細かさ、若しくは粗さをどうすることでどのような舌触りに仕上げるかなど、作った人のセンスと腕前が簡単に表れてしまう商品でもあるのです。つまり作るまではスムーズだったとしても、お客さんに受け入れてもらうためには結構高いハードルを越えねばならないであろうと生意気ではありますが私なんぞは思うのですよ。これは今まで食べたすべての酒ケーキに感じることですが。

好きだと言う人が居ればそうでもないという人も居るのが嗜好品。私どもが商っているお酒も然り・・・ 

だから面白いんですけどね。